ぶどうの果実

エセオタクが綴る、日々のまにまに

おさむい

北陸・信越では大規模な雪害がおこりました。
関東も二度降雪し大騒ぎになりましたが、全く比にならない規模ですね。

このブログを始めて以来初の鉄ネタを載せてみましょうか。


西武鉄道東京メトロ有楽町線 ダイヤ改正(2017.3.10~)

 平日に有楽町線池袋線を直通する全席指定列車「S-TRAIN」が、運転時刻見直し
 と増便で、有楽町線基準18時~22時の間が1時間おきの運転となります。
 また終点所沢で飯能行きに接続する改善も。
 混雑する平日夜間有楽町線を増発しますが、その一部は池袋線にも割り振られ増発。
 秩父・飯能利用者の着席ニーズ(小銭稼ぎ)として、土休日池袋~飯能で特急を
 増発します。
 他方狭山線は日中池袋線と直通運転を行ってきましたが、大幅な削減となります。
 (土休日は、2本の準急池袋行きを増設定)

 新宿線といえば、S-TRAINと同型の40000系を使用した全席指定の「拝島ライナー」 が運転開始(平休ともに5本)。S-TRAINと違うことは、小平からは、指定券を
 持っていなくても乗車できること。本数の少ない拝島線ならではかも。
 懸念は、夕方ラッシュが本数削減となること。
 高田馬場場面で各停が2本削減、2本の急行を準急へ格下げして各停の運転区間
 カバーするなど、縮減ムード。

小田急ダイヤ改正(2017.3.17~)

 小田急50年の夢の体現、まさにそれを前面に押し出すアピールです。
 種別も、快速急行・通勤急行・急行・(経堂通過の急行)・通勤準急・準急・各停
 と近年迷走したものも落ち着いたようです。
 キモは千代田線直通列車の大幅増発ですが、輸送障害時の直通運転中止の時は新宿
 の混乱はもう予想がついてる方は多いかと。
 列車の増発を謳いながら、朝の江ノ島線多摩線は各停の運転本数が削減。新松田
 ~小田原は日中でも各停を削減するなど、バランス取ってますね。

 

どこの世の中も、商品は見目麗しくするのが常ですが。
いやいやお寒い改正なこと。

ひつようなもの

日々忙しかったようで、もう1月がおしまい。約1ヶ月も更新してませんでした。。

さて。

鉄道を動かすには何が必要でしょうか?
電車なら電気、SLなら石炭、ディーゼルカーには石油…というところが一般的な回答でしょう。

このブログをご覧の方は業界関係者ばかりw ですから、必要なものは「空気」とお答えになるでしょう。人間は動かすことに夢中になりますが止めることには興味が向きにくく、「止める」「止まっておく」ことの大事さはその道に通じないと分かりにくいものです。

人の立場はそれぞれで、その場の視点だけでモノを考えがちです。
かくいう私も、現場の時には本社の文句を言うものの本社勤務になってからは現場への愚痴がこぼれるという日々。共通なことは目の前の仕事を動かすことには夢中ということ。
いくら真面目にしていても何かを疎かにしてしまうことがあります。それは本社にしても現場にしても物事は違えど存在してしまうもの。

そこで立ち「止まって」見ることが必要です。
動いている時に後ろは振り返れませんが、止まっていれば振り返ることができます。
「動かす」には「止める」には、どんなことが必要かを検証できるかもしれません。

必要なもの。
振り帰って客観視し、それを自分で素直に受け止めることでしょうか。

あいさつ

2018年、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

 

年が変わってからと言って、特に改めて期するところはありません。
ひとつひとつを丁寧にすること。
仕事だったり、生活だったり、酒の量の調整だったり(苦笑)
だからといって、ムリにやることは身体に毒となることも含んでおかねばなりません。

強いていえば…
このブログをもっと趣味性のあるコンテンツにすることでしょうか。
TwitterFaceBookではまとまりきらないものを、ひとつにする?

 

さてどうなるでしょうか?

 

(2017.4.10 川越市 氷川神社裏の新河岸川にて撮影)

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きょうどう

…世田谷の駅のことではありませんw

男女共同とかダイバーシティ(not お台場)とか。
みんな大好きチームプレーのことです。

 

なぜか仕事というものはよく消化していくヒトにくっ付いて行くもので、なかなか離れてくれないものです。よく消化したからといってそれが成果=報酬とはならず、貯まるのはストレスばかり。

そこで仕事を分担して効率的にやろう…というアピールに使われるワードが「きょうどう」。「協働」だったり「協同」だったり、いろんな漢字を宛てることでいろんな意味を作り出します。最近では「ワークシェア」なんて言ったりもします。

「アピール」に使われる…と述べたのは、その実として「きょうどう」の旗を振る者が得られる成果にしかならないということ。

そして「きょうどう」の輪に入らない・入れない人間の事は「きょうどう」してもらえません。「きょうどう」の輪がそこの多数を占めるなら、そこに居ることは、大変つらく厳しい忍耐とストレスを背負わなくてはなりません。

諸外国に比べて自国をDisるのが大好きなドM国家日本ですが、さすがに働くことに関しては自虐では困るのです。戦争より身近な危機なんですから。

「きょうどう」…聞こえはいいけど、人を「殺す」ワードでもあるな、と感じる最近。

みなさまの回り、「きょうどう」してますか?

むなしさ

働き方改革 だの ひとづくり革命だの…役に立たない言葉作りには猛る。アホらし最近。

一生懸命粗探しして「給料もらい損なってますわ」とさんざん訂正させるも、そこはあくまでバックアップもする訳であってミスに100%目が行き届くことはなく漏れは有り得るものだが、それを他人のミスみたいに言われるのは、直接でも間接でも腹が立つ。最近は虚しさまで感じる。

 

ひとこと。

自分のことは自分で何とかしよ。

おしごと

社会人として行うべきは、まずこれである。

学生・家庭という狭いカテゴリーの中から、社会の一員としてその一翼を担う。
社畜」という言葉もあるが、ある意味当たりではある。

仕事というのはつい近視眼的になりやすいもので、その世界以外にはトンと疎くなりやすい。賢いヒトはアンテナと立てていろいろとヒントを得るがなかなか難しい。

 

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私は、かつて「現場」で働き、今は「本社」で働いている。
私の仕事は、会社が決めたルールを粛々と完成系へと近づけることである。
しかしながら、現場と本社では温度差があるのはどこでも変わらないようだ。
お互い決められたルールの本質を知らないまま、すれ違っている気がする。本質を理解していても「この程度のこと」とつい流されそうになる。

 

もう深く思慮する気は失せたが、本社の狙うモノと現場が担うニーズはズレている。
そこをもっと合理的に解消できればお互いハッピーだろうが、もはやそれに向けた動きすら「やった振り」の材料にしか思えない。

 

お仕事とは、なんだろう。
他人に自分の能力を生かして貢献することではないの?
単純に考えることは間違いなんだろうか?

 

…真面目にやった者はいつも敗者。この結果だけは何年経っても変わらないと思う。私は社会人24年生。

てつどう

非効率だの親方日の丸と言われる鉄道業界。

決して努力・工夫を怠っているわけではないが、合理化による機械化と人間の進化というか習熟のスピードは、外からのさらに増すニーズに応えることに追いついてないと言える。

 

こういう隙間にICTを導入して、顧客のニーズにスピーディな対応ができる以外に、従事員の負担を軽減することもできるだろう。

 

今週発表されたJR東海の2つのハード導入は、これの実践例になるになるだろう。

東海道本線(静岡地区)の駅における列車のご案内などの充実について

http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000035616.pdf

・在来線運転士用タブレット端末「CAST」の使用開始について

http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000035615.pdf

 

今まで、人間の経験と注意力に頼っていたことに対し、ケアできる有効なツールになるだろう。

JR東海は、「鉄道は運ぶ手段」という理念を持っているそうだが、その通りで「安全・快適に運ぶ」ことが第一義であるはず。

最近は、ホスピタリティとしてのサービスを押し進める傾向が強いが、まずは「運ぶ」ことに原点回帰して欲しい。

 

そういう面でこのJR東海の策は、地味ながらいろいろなニーズに細かな気付きの結晶と感じた。