ぶどうの果実

エセオタクが綴る、日々のまにまに

てつどう

非効率だの親方日の丸と言われる鉄道業界。

決して努力・工夫を怠っているわけではないが、合理化による機械化と人間の進化というか習熟のスピードは、外からのさらに増すニーズに応えることに追いついてないと言える。

 

こういう隙間にICTを導入して、顧客のニーズにスピーディな対応ができる以外に、従事員の負担を軽減することもできるだろう。

 

今週発表されたJR東海の2つのハード導入は、これの実践例になるになるだろう。

東海道本線(静岡地区)の駅における列車のご案内などの充実について

http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000035616.pdf

・在来線運転士用タブレット端末「CAST」の使用開始について

http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000035615.pdf

 

今まで、人間の経験と注意力に頼っていたことに対し、ケアできる有効なツールになるだろう。

JR東海は、「鉄道は運ぶ手段」という理念を持っているそうだが、その通りで「安全・快適に運ぶ」ことが第一義であるはず。

最近は、ホスピタリティとしてのサービスを押し進める傾向が強いが、まずは「運ぶ」ことに原点回帰して欲しい。

 

そういう面でこのJR東海の策は、地味ながらいろいろなニーズに細かな気付きの結晶と感じた。